日本サッカーの魅力を伝えるならぜひGIANT KILLINGを読もう

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週刊モーニング連載のサッカー漫画「GIANT KILLING」。
舞台はJリーグ。毎年1部リーグの残留争いに苦しむクラブ「ETU」が、そのクラブのかつてのレジェンドである弱冠35歳の達海猛を監督に招聘する所からスタートします。
彼は奇抜ながら理にかなった様々なトレーニングや選手とのコミュニケーションを通して、クラブと選手個人がそれぞれ背負う課題や負の遺産と向き合っていきます。

MrETUと呼ばれるうちにチームのためにしか動けなくなっていたキャプテン村越。チキンハートながら空気を変えるプレーをできる新人の椿。などなどクラブの選手はどれも個性に溢れ、そんな彼らとリーグの強豪と戦っていきます。
そして、この作品の魅力は選手だけではなくサポーター、クラブ運営、相手チームなど、多くの視点からストーリーが描かれる事です。
達海が現役時代だった頃の古参サポーター田沼吾郎のグループと、クラブの低迷期も支え続けたスカルズが、対立しそれでも共通の目的を見出しながら少しずつ和解していく姿。
そして、現役時代の達海にクラブの繁栄のために多くを背負わせすぎてしまった元GM・現スカウトの笠野の苦悩や、新GM後藤やクラブ経営の永田一家の様々な問題への奮闘も見ものです。

対戦クラブも、攻撃的4TOPと常勝の誇りを軸に戦う強豪大阪ガンナーズ、天才望月を筆頭に名門のプレッシャーと戦い続ける東京ヴィクトリー、成り上がり魂で戦う川崎ジャベリン、ETUと因縁深い不破監督率いる外人サッカーを軸とした名古屋グランパレス、少ない予算ながら知能派佐倉監督のマネジメントで成長するモンテビア山形など、魅力あふれるチームと選手にスポットを挙げて各試合をじっくり描いていきます。
代表や海外サッカーに押されがちなJリーグですが、その魅力を非常に現場に近い目線で描いたこの作品、サッカー好きには是非お勧めしたいです。